写真集
ゆくる
編集工房 東洋企画
小早川 渉 210×220mm 96頁(オールカラー) 定価 1,571円(税込) ISBN 978-4-938984-51-9 C0072 誰もがホッとできる等身大の風景写真集 梅雨が明けると、沖縄には突如として美しい風景が現れる。どこまでも真っ青で透明な空、天に向かって伸びる純白の入道雲、そして真夏のティーダ(太陽)をたっぷり吸収したコバルトブルーの海。そのどれもが胸をすくような輝きを放ち、沖縄にとって最高のシーズンがついに到来する。 沖縄県在住の写真家・小早川渉は、その最高のシーズンが魅せる“色の揺らめき”を大胆かつ繊細に撮影。足を運べば誰でも出会える身近な場所や視点から撮影した風景を中心に集め、見る人の心にホッとしたひと時を与えてくれる初写真集に仕上がっている。 |
プロフィール
小早川 渉
Wataru Kohayakawa 沖縄を愛してやまない沖縄県在住のカメラマン。真夏の沖縄の青い空、青い海に魅せられ、精力的に島々を巡り風光明眉な風景を撮り続けている。2006年、撮りためた2万点以上のストックフォトを元に “沖縄の風景だけ” を集めたデジタルフォトアーカイブ 『おきなわフォト』 を立ち上げる(アーカイブ上に約6000点アップ)。現在、アーカイブ運営のかたわら、風景写真家、フリーランスカメラマンとして広告・出版の分野で県内外幅広く活動中。2008年7月、初の風景写真集 『ゆくる』 (編集工房 東洋企画)を出版。 持ち前の前向きすぎる性格とサッカーで鍛えた体力を武器に、これからもノンストップで真夏のオキナワヂカラを探究し続けていく。 |